ヴィーガン料理として人気のファラフェル。
ひよこ豆やそら豆などをコロッケ状に揚げたものを言うようで、
たこ焼きをワンサイズ小さくした位の大きさのものが、多いようだ。
何箇所かで食べてみて割とおいしいと感じたので挑戦。

↑普通は乾燥豆を使うと思うが、水で戻さなければならないので缶詰を。
とてつもなく安いやつで、100円以下。ま、今回最初なんで…(でも結果はおいしかったのだが)。
400g、豆部分が240gのようだ。あけてみると結構水が入っている。

↑で、水を切ってすり鉢へ。フードプロセッサー?無い。
母が嫌いだったせいか僕も全く使わない。しかし大丈夫なんだろうか?

↑三分くらいでこんな感じに。モノによるのかもしれないが楽勝だった。
サラダ用として使ったことのある「ひよこ豆」と変わらないから当たり前か。
女性・子供でもそんなに無理のある作業ではないと思う。
で、玉ねぎみじん切り1/4も混ぜ込む。
この時点で見た目、メインのおかずとしたら2人前ぐらいっぽい。
2缶買わないと4人分にはならないな。
クミンもコリアンダーも無い。
あまりスパイシーさが前面に出ても時にアレだし、一回塩コショウのみで作ってみようか?と思っていたら、
GABANの「チリパウダー」があった。これクミンとコリアンダー入ってるじゃんか。
塩+チリパウダー、それにカレー粉をちょっと振って混ぜてみる。

↑でと。さっと丸めて、薄力粉をまぶしてみる。丸める段階で「つなぎ」が必要か?と思ったがそうでもない。
つなぎなし、豆缶の水分だけで大丈夫だった。このサイズで大体15個。

↑で、とりあえず180度で揚げてみる。サイズにもよるが3分ぐらいだろう。

↑そう言っているところでこの方が登場。よりによって揚げているときとかね。でも猫は本当そういうのが多い。ファラフェルには一切興味なし。

お、いい感じ


なんか、ふつうに旨かったのだ。これはイケる。
正直、「ひよこ豆?別にサラダとか、スープに入れるとかで良くない?」とかも思っていたが、
ファラフェルにした甲斐もそれなりにあった。
あたためるときは、オーブントースターがよいようだ。
・ひよこ豆400g(豆部240g)
・玉ねぎ1/4
・塩
・チリパウダー
・カレー粉
・薄力粉
おわり
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