11月・12月の動物倫理問題関係のアクションを終えて。
11月15日には、川越アクションに参加。
川越駅前でのアクションは、基本毎月行われていて、平日に行われることも。
詳しくは主催モカさんのブログをチェックいただきたい。
http://ameblo.jp/no-fur-no-fur/あまり以前のことは分からないが、個人的な感覚では
2014年から本格的に始まった感じで、誰でも参加しやすい。
長い時間行われているけれど、好きな時間に行って帰る人も多数いる。
自分も、川越は気軽にちょちょっと参加といったイメージにしている。
とはいえ、色々とおなじみなARCメンバーの方々や、
それからナツコさん、主催モカさんなどと終了後にも楽しい時間を過ごせている。
集まるのがシリアスな理由だからこそ、
アクション後には近場のレストラン等で楽しむのもまた有意義だと思う。
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そして11月30日には、川越で毛皮反対のデモ行進。
川越デモは10・18-26のFUR FREE WEEKに合わせて10月にも行われているが、
その際ややルートが勿体無かった(人通りの少ない場所が多かった)といった判断で、
あえて同シーズンに再度開催のようだ。
今回に関しては、定番の商店街「クレアモール」内を楽しく歩くことができ、
十分に人にアピールできたと思う。また、写真・ビデオ等に収めても迫力がある。
川越デモの後は、高橋冬樹さんとサシでビールを楽しみ、語り合った。
皆で打ち上げ等ももちろん良いのだが、それぞれが時々一対一で話しておくのも良い、
などと、この辺りで思った。
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12月は、21日に川口駅前でチラシ配り。
この日は惜しくも横浜毛皮反対デモ行進とバッティングしてしまったのだが、
それでも8名の参加があり、750枚のチラシを配布。まずは十分な枚数が配れたかと思っている。
福島から参加の方もいらっしゃり、近隣地域での活動の参考にしたいとの事だった。
http://ameblo.jp/sakutotaro203/entry-11967748309.html川口の動物問題アクションは隔月開催。ご興味ある方は↑主催うずらさんブログまで。
川口は、年末と行っても特に打ち上げなどを行わないアッサリした雰囲気だ。それもまた良い。
時間のない人、あまりおしゃべり好きでない人、アクションにまだ慣れない方などでもサっと参加できる。
ま、個人的にはこの時期横浜でワーっというのも良かったのだがw
今回は川口で。ビシっとアクションできたと思う。
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14-15シーズンでポイントになってくるのは、昨年や一昨年に比べて街で見るリアルファーが減っていること。
(東京や埼玉、神奈川などの雰囲気を基準とした場合)
雑誌などを見てもフェイクファー商品が多い様子だし、小見出しなどで銘打っている場合も多い。
アースミュージックアンドエコロジーの「エコファー」なども影響が大きい。
ファーそのもののブーム終焉と、軽微なエコファー(フェイクファー)ブームを感じる。
そうなると、やはりダウンジャケットやウールの問題に目が向くかなと思う。
これらは男性でも関わりの深い商品だ。
拙記事 ダウン・ウールの問題を広める局面か
http://77ot.blog.fc2.com/blog-entry-152.html●
また、ネット等での画像問題にも再度興味を持つ期間であった。
「昆虫の画像」を不快だと思う人の話や、
ろくでなし子さんの問題(逮捕勾留は不当としても、何でも表現して良いのかみたいな話)、
色々と考えた。
個人的には「魚の画像」というのが何かのキーになる、
というのを掴んだ時期でもあった。
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12月前半は、衆議院選挙があったので、
その方面でも色々出向いたり、ネットで 「とりあえず自民以外で」キャンペーンに乗っかったりした。
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2014年は、毎回ではないものの川越駅前デッキアクションに参加するようになったのが大きい。
また、川口も13年、14年と安定感を高めてきていると思う。
15年も、川口を「リアル活動で一番外せないもの」の一つとして動いていきたいと思っている。
埼玉でよくご一緒する「なんママさん」も1月3日から所沢でのアクションを行うとのこと。
http://ameblo.jp/hananakoume/埼玉では各地にほぼ毎回参加の方の他、nikaさん南天さん、ポワローさんなどのメンバーも心強い。
またパワフルに動かれているめー子さんのお助けマンにも文字通り助けられる局面があった。
2014年はやや「安定」を感じたが、地道であっても広げていく・かつ崩さず続けていく、その意義を感じている。
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もちろんネット活動もトーゼン無視はできないところで、
たとえばアクションやデモの様子を「誰も」UP、拡散しなかったら…?
と思えば、その重要性が分かる。
「アピールはネットのみ」の方の発言やブログも、
それが「全く無かったら?」と考えると、恐ろしくなる。それぐらい重要だ。
Twitterなどを通しても、多くのかけがえない出会いがあった。
今日は12月27日、「年」の終わりではあるがまだまだ冬シーズンは続くので、
毛皮問題など引き続き訴えたい。
ARというのは結局は「人」が相手の部分も大きい。
良いと思う企業や「実際にファンである企業」「実際にサービスを利用している企業」に、
穏便に種々の提案をしていくのも良いと思う。
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