サーボステー

検索キーワードを洗ってみると、「サーボステー」というのが、いくつか有った。

・樹脂製サーボステーで固定する
特に大きな失敗にはならないが、サーボが動いてしまうことがある。
タイヤもつけた車体を地面に置き、ステアしてみるとサーボのヨレが発見できることも。

シャシーロールを阻害することはない。

・両面テープのみで固定する
両面テープのチョイスが適切でないと、サーボが動いたり、剥がれやすくなったりする。

ヨコモ ZC-203 サーボ固定用両面テープ

ヨコモ ZC-203 サーボ固定用両面テープ
価格:93円(税込、送料別)



このような定番のテープを用いると、それほど失敗がない。
よく脱脂すること、接着時に多少温めるなどで、より確実になる。

サーボの位置を微調整するため(何かに干渉するなど)、テープを厚く重ねると、当然ヨレやすくなる。
そうした場合は、間に硬い板をかませるなどすれば、失敗しにくい。

キット本来のサーボ位置から少しずらして固定したいとか、かなり異なる位置にサーボを固定したいとか、その辺の要求にも応える方法だ。

一部外国製キットなどでは、非常に安易に両面テープが指定されていることもあった。日本だったら当然ステーどめが指定されていそうな廉価キットでもだ。それでどうも不満な場合はテープの種類を見直したり(大体はこのNakamatsuで良い)、ステーを使うことでビシっとする。

・アルミ製サーボステー
タミヤ等のアルミ製サーボステイは、樹脂製のものより、よりしっかりとサーボを固定できる。



体感するかはともかく、重量増があるのがデメリットの一個目といえる。
(ただしルール適合のため車重を増したい場合には良いだろう)

しっかりと固定はできるのだが、クラッシュ等でサーボがずれると、樹脂製ステーのように受け止めてくれないので、ずれたままになりやすいのも、難点といえば難点。

また、シャシーロールに影響を与えてしまうことも。僕自身はそこまで体感できないが、たとえば同じような仕様の車2台を比べて、何か微妙に違うといった場合、この辺を変えることで、望むフィーリングに近づく場合もある。
ここらへんは、気軽に遊びたいユーザーと、コーナーでの微妙なフィーリングにこだわるユーザーとでだいぶ差が出る。

また、扱いによっては樹脂ステーよりネジが緩みやすくなるので、ときどき増し締めしたりしたい。電動カーの場合はネジ止めまでは不要だろう。

・サーボステーと両面テープを併用する
これが意外と使える方法。ステーだけでは今ひとつシックリ来ない時、補助的にテープ固定を試してみる。
アルミ製サーボステーよりも、樹脂製ステー+両面のほうが安価で、かつフィーリングが良い場合もある。

・シューグーで接着する
昔からある方法。



最も軽量で、かつしっかりと固定できる。
ただ、若干なり柔軟性を持つ「両面テープ」とは異なるので、一概にこちらが良いとも言い難い。

RC初心者や、レース初心者のクルマを操縦させてもらうと、どうもステア周りに違和感を感じることが多い。そして1-2LAPでピットに入れて調べると、サーボ固定やサーボセイバーに問題があることが多い。経験上。

アンダーとかオーバーとかいう以前に、ステアがちゃんと切れていないのだ。その為に曲がらなかったり、コーナー特性が不安定なように感じたりしてしまう。

またセッティングのおもしろさにハマってきたころ、忘れがちになるポイントかもしれない。筆者も1990年代、F102やF103、Cカーにハマり好結果等が出た「あと」に、この辺の難しさを知った(難しいというか、僕が忘れやすいだけかw)






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秤・スケール

RCレースを本格的にはじめて、1年後ぐらいに買ったのが、デジタルスケールだ。

tanita.jpg

タニタ製のもので、1994年、確か池袋のハンズで買った。
6-7,000円ぐらい出したように思う。

2015年となっても、問題なく作動している。

2g刻みの計量であるが、2kgまで量れるのが大きかった。
電動1/10RCでは、1000~1600gほどの車体ルールが多い。

またこの写真のように「TARE(テアー、風袋)」機能があり、
器を置いて「TARE」を押せば表示がゼロとなり、
そこに野菜などを入れれば野菜の重さのみが量れる。



車は軽いほうが良いとは、良く初級者向け記事などにあったものだが、
これはそうでもない。最近の雑誌などでは違うだろう。

もちろん全くムダに重くする必要はないが、
ある程度バランスが出ていれば、1%程度はもとより、1割近く超えていても通用する場合はある。
1010gなどはさほど気にする必要がないし、1320gなどもあまり気にしなかった。

しかし、一方で1600gルールに合わせこんだ車を持っていて
それが良く走っていて「1500gルールのレースにも出たらどうか?」等と誘われたとき、
「いやそれはキツいから・・・」などと言っていたのは若かったw



今と異なり、オープンエアのコースも多く、レース時だけ秤を用意するコースも多かった。
また、風が強いときは測定が不安定となるのも、ローカルレースでは多かった。
家でじっくり、ある程度重さを確認しながら車を仕上げるのが楽しかった。

タミヤ規定の場合、「軽量化を目的とした部品の削り・取り外し」てやつは認められるケースが多く、
ビギナーやパーキングロットレーサー向けのパーツ(たとえばバッテリーホルダーとかサーボステーとか)
を取り外したり切り落としたりとしていくと、
そう無理をしなくても規定重量を切ってしまうのだ。今は知らないが当時はそうだった。



車の重さは、ボディでも変るし、塗装でも変る。またタイヤを交換しても変る。
スタビライザーの取り外し、バッテリー種類の変更などでも変化する。
この辺を意識して、軽くするなり敢えてそのままなり、する。

避けたいのはレース後の車検落ちで、悪意がなくとも引っかかってしまうことはある。
いやいや、実際、失格になるのにレースを走ってしまったのでは誰かの機会を奪ってしまっているので、
良くないのである。



これを買って10年以上後のミニッツレースやMシャーシレースでは
ほとんど車体重量を測らなかった。
Mでは一応、車検に通るかのチェックだけして、やや余裕があればそれで良し、
軽量化追求よりはあくまでバランス重視、としていたと思う。
燃費が関係ないレースでは、基本それで大丈夫だ。

ミニッツは、車のキャパに対してパワーが圧倒的なので、やはり重くても安定していたほうが速い。
たとえばカップ黎明期2002-3年ごろの大会でも、かなり重いウエイトを積んだ車が上位を走っていた。



タニタ

最近入手したのが、アナログスケール(タニタ製)だ。
これは料理などに使っており、1kgまでとRCには使いづらい。
しかしその精度や針の動きは、800円とは思えないレベル。

余談となるが、郵送物などの重さを量るとき、
一個の秤だけだと、やや不安になることがないだろうか?
「22gぐらいだと思うのだけど、もし秤が狂っていたら・・・一応92円切手をはるか・・・」だとかの。
そうしたとき、秤が2つあるととても便利である。

たった一つの、TRFツール

写真のが、自分の買った唯一のTRFツール。

確か2009年とかその辺に買ったんだと思う。

TRFツール1

右に並んでいるのがMIP、Thorpのヘックスで、
少し慣れてからは好んで使っていた。
ビットがキンキンであるのも良いけれど、
樹脂製のグリップなのがなお良い。

TRFがどうとかいうより、
金属でビットを締結するタイプのものを、
敢えて買おうとは思わなかった。
ズレてしまったことがあり、二度とお金を出して買わないと思ったのだ。

ただこのときは、何かでツールを忘れてしまって、
それで仕方なしに、このTRFツールを買った記憶がある。

TRF.jpg

下の黒いのが、今もおなじみなクラフトツール。これは好きだった。
十字タイプだ。たぶん1992年ぐらいに買っている。

…タミヤ・ブルーとかって、いつから言われるようになったのだろうか。
僕の頃は、103のモーターマウントとか、ローフリクションとか、
TA02のギアボックスだとか、
それから蛍光ブーム? …ヘンテコな色も多く、それがタミヤっぽいと思っていた。

RC回想 M03その1

RC関係を、いろいろと整理していっている。

主たるシャーシだけは、手放さないつもりだが、
特別に思い入れのないものは、売りに出したりしている。
ただそれも大変なのだトホ

さておき、M03。
とても良く走り、自分にマッチしていた車の一つだ。
ショートホイールベースのミニクーパーがお気に入りだった。

これに取り組んだのは2006年の事だった。
だから、M03を知り尽くしている人からすれば、
「何を今更」だったのだと思う。

僕はなぜかMには縁が薄かったので、
所有したのは初めてだった。

バスタブやダブルデッキシャーシは好きだが、
モノコックというのが、どうにも好きになれなかった。
タミヤは大会の面白さ、出やすさで親しんでいたが、
車自体の作りは、どれもクセがあって特別好きだったわけでもない。
(供給の良さ、個体差の少なさ、組み立てやすさは間違いなくあったと思うが)

M03は、浅草でとにかくよく走ってくれた。
あまり意識もしなかったが60Dサイズのタイヤがマイルドで扱いやすかったのもあるだろう。
あとから55サイズを使ってみたりしても、イマイチだった。

サーボはERGで、プロポはM8。

ESCはサンワの古いので始めたが、劣化していたので、
VFS-2だかなんだかを買った。これも実に良かった。

ミニッツに親しんでいたことよって
「三和メカにKOを組み合わすなんて」が消えていたのだろう。
(僕にとってそれは、日産車にトヨタパーツを組み込むとか言うような感じすらあったのだ)



モノコックが嫌いなひとつの理由は、メンテがしにくいから。
メカも使いまわせないし、せっかくESCとかに色々機能があっても、
押しにくかったりとか、すごく残念感がある。

上手くメカをつめ込んだりできれば満足感が高いが、
Cカー、それにTA02やFF01あたりのバスタブを基準に考えると、どうにも扱いにくい。
(バスタブはとても好きだ)

それに、ああいう左右分割の車は、デフへのアクセスがとても面倒だ。

このことでずいぶん悩んでギヤデフも検討したが、
毎回割るしか無いだろうと諦め、ボールデフを組んだ。

ここも、ミニッツの効果というべきか。
僕は考え方が大分変わってきており、
きっちり組んだボールデフを「2つ」持参して浅草などに行くようにした。
…ミニッツでは、そんなにカツってない人でも、同一仕様の車を二台持ち込むなどはよくあったからだ。

もしあの混んでいる中でデフトラブルが起き、
モナカを割ってさらにスラストの部品を落として云々、そんなになったらどうしよう?
そんな不安を、予備デフを一個持って行くことで解消していた。

レースに関しては割とのんびり屋タイプだったと思うが、
どうもナーバスになって気になってしまうことというのはあり、
それを上手く解消するってのは、いつも課題だった。



浅草&お台場での、06-09年のダンパーは、フロントがCVAスーパーミニで、
リアがローフリクションダンパー。
最終的にはリアにはローフリクションダンパーに
TRFロッド(短い)を組むというナゾの組み合わせで終わっている。

M03@'06-09、僕は結局TRFダンパーは一度も使っていない。
僕はダイヤル式ダンパーが嫌いだ。
少し左右で間違えているんじゃないかとか、そういうのが気になる。
DDカーで一本しか無いんなら、あまり気にならないんだが。

(この対策には、定量化できるアウタースペーサーをダイヤル上に入れて、
そこまで閉め込んで外してデータどりという方法もよく使った。
そのやり方だと、スペーサ式ダンパーに「微調整できる良さ」が加わる感じになる)

TRFは、ダイヤル式である上に、
ローフリクションより高い、
さらに僕ではその良さ(コーティングだとか)がわからないので、
M03に関してはロッドだけ買ったのだと思う。

<つづくかも>

真っ直ぐ走らせるには?(初心者向け)

ツーリングカーの基本セットについて話してみます。
ラジコン休止中ですので念のためw
2010年ごろでとまっている人間からの最新情報になります。

特に、直進性を出す方向で、考えられることを書いてみますね。

・サーボセイバーをチェックする

これはセッティング以前の問題ですが、サーボセイバーに大きなガタがないかなどを調べます。

また、一度サーボセイバーを外し、サスもストロークさせながら手で前輪を左右に動かします。
これで、シブい点がないかをチェックしていきます。

・ダンパーが硬すぎないか?


タミヤ等では400など結構硬めのオイルが指定されていますが、
効きすぎていると車が左右に沈んだり浮いたりした際の戻りが悪くなります。

一度、全部200(できれば100)などにしてみて、ダンパーの要素をなくしてみるのも良い方法です。
そのままが良いという意味ではなくて、なんとなしに300や400を入れている状況を変えてみることで、分かることがあります。

・フロント(バネ)を硬めにする


バネはタミヤ#440でいえばフロントブルー、リアイエローなど、フロントを一段硬くすると安定します。

・リアトーインをつける

リアのトー角度を増すと、直進性がよくなります。FFの場合でも同じです。

フロントは0~弱トーアウトがオススメです。昔の本にはフロントで直進性を出すことが良く書かれていまして、一面で間違ってはいませんが、リアトーインが私のオススメです。300円とかで劇的に変わりますよ。

DDカーの場合リアトーインはつけられませんが、それでもフロントトーインはオススメできません。
(もちろん、一度やってみるのは良いんですけどね)

・スタビのことは考えない


スタビは、僕が思うにセッティングをややこしくしやすいです。つけないか、ノーマルのままにして下さい。

・キャスターを寝かす


キャスターが起きていたり、ましてゼロだと、車は非常にふらふらします。
寝かす方向のパーツを取り付けてみてください。具体的にはCハブです。これも300円とかで交換できますね。

中級向けなどでは、もともとキャスターが寝ている車が多いですが、効果が良く分からずにOPパーツでキャスターを起こしてしまっていると、操縦しにくい車になります。

スキッド角でも直進性は変えられますが、初心者のうちはスキッド(サスブロック)には手をつけず、Cハブが良いと思います。

・車高が前傾しすぎていないか?

車高について前のめりすぎると、車は真っ直ぐ走りにくくなります。水平~前を下げるとしても0.5mm差にして下さい。

・車速が伸びきっている場合の挙動(それが悪いわけではない)


車は加速状態で安定しますので、ギア比がロー過ぎると直線終わりでフラフラしやすくなります。
レギュで決まっている場合は仕方ないですが、直線で伸びきるギリギリぐらいのギアレシオも良いでしょう。




あとは、直進性UPとは言えないですが思う点です

・リアのリバウンドを大きく取る


リアのリバウンドが少ないと、高速コーナーなどでスッポ抜けるように突然スピンしたりします。
ちょっと直進性とは違う話になりますが。5mmとか、7mmとかあっても平気です。

反対に、フロントを少なめ(具体的には2-3mm)にすると車はフラフラしません。直進性もよくなるかな?
フロントリバウンドは、少な目から少しずつ増減するのもオススメです。

・タイヤ変更では「上手く走らないこと」は変わらない

DDカーの場合はタイヤでアンダーやオーバーを調整し、その中に直進性という要素も入ります。

しかしツーリング(FF含む)では、基本的にタイヤは4輪同じにします。

レース向けタイヤで番手(温度への適応)が合っていない場合はグリップが非常に悪くなったり、タイヤがあっというまに減ったりしますが、ラジアルやタミヤ製スリック(おおよそ夏冬にあわせて選択している)であれば、タイヤは「それで平気」です。

インナーはどちらかといえば硬い方が車がしゃきっとしますが、モールドの場合基本的に硬いので、柔らかすぎても走れないほどの問題という事はないです。

スポンジを使っている場合は硬めにし、FFの場合はフロントだけ硬いスポンジにするのも良いです。

といったところで、思う点を書いてみました。
プロフィール

77OT

Author:77OT
現在は休止中ですが電動RCが趣味。動物問題への関心を高めています。Twitter、Youtubeもあります。ブログはこちらFC2がメインです。

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